不動産売却の際に費用の種類は?

不動産売却の際に費用の種類は?

不動産売却をすると売買代金と固定資産税精算金が収入として入ってきますが、不動産売却のことを考える際には支出の面にも注目しておかなければなりません。

不動産売却の際にかかる費用は大きく、税金とそれ以外に分けることができます。まず、税金については、売却益に対して課税される所得税、住民税、復興特別所得税の他にも、作成された売買契約書の原本には印紙税が、抵当権を抹消する不動産登記の手続きを行う際には登録免許税がかかります。印紙税と登録免許税はそれほど金額は大きくなりませんが、所得に対して課税される3つの税は金額が大きくなりがちであるため、翌年の確定申告が終わるまでは税額を納められるだけのお金は手元に残しておきましょう。

税金以外にもかかる費用がいくつかあります。例えば、仲介手数料は、不動産の売買を仲介した宅建業者に支払う費用で、売買契約書に記載された金額に応じて手数料の上限が決まります。また、住宅ローンの返済が完了していない場合は、売買代金からローンの残債に相当する金額が差し引かれます。もし、売買代金で残債をなくすことが出来ない場合は、売却が認められないか、ローンを組み直して引越し先でも返済を続けるか、住んでいた物件を賃貸に出して賃料収入で残債を減らしていくかのいずれかを選択しなければなりません。そして、売買代金の中から捻出されることが多いのが引越し費用です。この費用には、引越し業者に支払う料金や、家具・家電の新規購入費などが含まれます。